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才能よりも大切な視点

人はみんな、それぞれがステキな個性と長所を持って生まれているんです。
なのに私たちは、才能があふれる人をみるとうらやましくなります。
「いいな〜」と思うのですが、その後に続くセリフって
「どうせ私なんて」ではないでしょうか?

才能があるって、素晴らしいです。
ただ、それだけではありません。
実は往々にしてネガティブは面もあるんです。

才能があるがゆえに、努力をするのがカッコ悪いと思ってしまいます。
また、勝ては英雄、負ければクズな〜んてよく分からない考えに陥ってしうんです。

イチローは、努力の人だと言われてます。
今のヒットがなぜ、どうして、どのようにそうなったか全てを説明できるんです。

つまり才能重視だと、勝ち負けだけに興味があります。
勝ち続ければ成功ですが、そうはいかない。
負けたときはダメ人間だと思い込み、立ち上がれなくなるんです。

ではイチローはというと、もちろんチームの勝敗は大切ですが、自身の学びや向上にこそ成功があると考えているのではないでしょうか。
そのように考えれるから、チームに貢献できます。

つまり、自分を成長させることが成功につながる。
欠点を認めることが、結果自分のためになり、社会貢献につながるのです。

参照:キャロル・S・ドゥエック 今西康子 訳『MINDSETマインドセット』草子社

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