自分で自分をいかす

私たちはどうしても比較して自分の悪いところに目がいってしまいます。
人には長所と個性しかなく、欠点なんかないと聞いても、なかなか信じられません。
だからこそ、自分自身を客観的に評価かすることが大切です。

私たちは、人の能力、才能や長所を見ては自分と比較して落ち込みます。
相手には短所や欠点なんてないように感じるんです。
なのに自分には、長所は引き算をし、短所はかけ算して見てます。
ほっぺたにニキビができると、本人としては顔中にできたように感じるのと同じです。

自分の短所、コンプレックスだからこそ、きっと子どものころからの思い入れもあるのでしょう。
ごだわるんです。
ですが、長所をムシしていては、自分をシカトしてるのと同じでしょう。

うまくいってる人は、自分の長所である得意分野をうまく伸ばしています。

あなたが心地よいと思うのはどんなときでしょうか?
仕事であなたが頼られるのはどんな状況ですか?
共通のパターンはありますか?
その状況は今実現可能なのか、ムリなら転職することはできますか?

自分をいかすには、まず自分で気がつくこと。
夢みたいに、誰かに見つけてもらうのではなく、自分から探す、自分でつくる。
そうすることで、チャンスがあればそのチャンスに気がつけ手をのばすことができます。

エリック・シノウェイ メリル・ミードウ 岩瀬大輔 訳『ハーバード・ビジネススクール「これから」を生きるための授業』三笠書房